中国語で「じゃんけん」は“猜拳”。では「グーパー」は何と言う?

2026年5月2日土曜日

その他

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黑白配
中国語教室で先生と生徒、計6人が集まってクイズ会をしたときのこと。
「じゃんけんで勝った人から順番に出題しよう」ということになり、全員で順番決めのじゃんけんをしたのだが、困ったことがあった。
ずっとあいこが続き、一向に勝者が決まらないのだ。

そんなとき、先生がこう言った。

我们用“黑白配”分组吧。

黑白配hēi bái pèiって何?

最初は何のことか分からなかったが、実際にやってみるとすぐに理解できた。
全員が手を出し、“黑”か“白”かでグループ分けをするのである。
つまり、日本の「グーパー」と同じく、多人数を二組に分けるための方法だ。

黑白配の遊び方

“黑白配”は直訳すれば「黒と白の組み合わせ」。
遊びの中では、次のように使われる。

“黑白配!”という掛け声に合わせて、各々手の甲、もしくは手のひらを出す。
手の甲を上に向けているのが“黑”、手のひらを上に向けているのが“白”だ。
先生曰く、手の甲は日焼けして肌が黒くなりがちだから“黑”、反対に、手のひらはあまり日焼けしないから“白”。
“黑”と“白”、どちらの手が多いかによって、少数派と多数派に分かれる。

この“黑白配”は、地域によっては“手心手背(手のひらと手の甲)”と呼ばれるそうだ。
地域や場面によって細かいルールや用語は異なるかもしれないが、基本的には二組に分かれるための二択のミニゲームである。

勝者(または敗者)を決める必要がある場合は、少数派(または多数派)の中で“黑白配”を繰り返し、最後まで残る一人を決めるそうだ。
今回は“黑”が6人、“白”が2人だったため、“白”を出した2人でじゃんけんをして最初の出題者を決めた。

出す手の形が違うだけで、やっていることはグーパーと同じなので、一度やってみると直感的に理解できるので面白い。
こうした日常的な遊びや文化に触れると、単なる勉強以上の楽しさが広がると感じた。


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